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■地震予知情報公開第11号
2004年08月31日現在の基礎データが元となっている
2004/09/19:データ分析を完了、PCに記述し法により登録する
2004/10/17: データを一部修正変更2004/10/18;input

「第2次紀伊半島沖深発性導管地震の予知について」

2004/08/06;より、約4週間に亘り「第2次紀伊半島沖地震」発生のシグナルをキャッチしている。以下関連事項について述べる。

1.場所:紀伊半島東南約150km沖、深さ約350~400km付近
2.震央の地震規模 マグニチュード約8.3と予知・予測(多少誤差あり)。
この地震は、巨大地震のレベルである。しかし、震央が深く且つ遠距離でもあり、2003/09/26;M8.0十勝沖大地震や1923/09/01;M7.9の関東大地震などの巨大地震との関連性はないものとみられる。なぜなら、それは地震の種類とメカニズムが異なっている、これが最大の要因と考えられるからである。
3. 地震の種類 深発性導管地震(この地震のエネルギーの蓄積は、数年前より続いており、最大の注目ポイントであった。)
4.発生期日 近々、余震を含むと約3~4週間に亘り地震活動は継続するとデータは語っている。
5.関連事項
(A) 2004/09/05;(M6.8~7.3)- 第1次紀伊半島沖地震のデータを筆者は手にしていた。スッポンの動きに、それ程大きな動き(異常行動)はみられなかった。したがって、データを確認、大被害になる可能性は低いと見て情報公開をしなかった。地震動の範囲は近畿地方などが中心であった、しかし予知・予測した通り、この地震による被害はなかった。
(B)第2次紀伊半島沖地震の特徴は、次の通りと考えられる。
この種の地震波の伝わり方は、敷設されたパイプ(鋳鉄管)の内部を音波が伝わる速さに似ている。このことについては、先にも述べている通り、筆者は『深発性導管地震』と銘々している。(1990/12/07;)岩手大学での「安全工学研究発表会」)

この地震の総エネルギー量が、地表に拡大して伝播する地震波の地震エネルギーロスは、通常では18%程度である、今回の場合約15%~17%位であろうと考えられる。
なぜなら、第1次紀伊半島沖地震で強い地震動のあった地域の断層に、亀裂拡大の様子がデータ上に表れている。のみならず、第1次紀伊半島沖地震で強い地震波の及んだ地帯には、新しい断層と数多くのcrackedのあることもデータから読み取れる。
それらのデータから判断するに、第1次紀伊半島沖地震で影響のあった地域での震度よりは、1ランク上部の数値になることが予測された。したがって、それらに伴う小々の被害はあるであろう。しかも、割合大きい地震を感ずる地域は、近畿・東海などの一部分で、北陸・中国・四国・関東地方の一部はそれ程でもないと考えられた。この辺りの地域では、部分的にマグニチュード7クラス前後の地震エネルギーを持した地震があると予知・予測している。

尚、この地震の影響は、福島県沖などにも及ぶものと思考される。いずれにしても、活火山の大噴火とか巨大地震の予兆とかは、今は見られない。2004/10/16;上越市で、スッポンの行動を確認しての筆者の考え出した結論である。

2004/11/22;07:00現在まで、単なる統計的予測でない半ば決定論的前兆シグナルを再度キャッチしていない、しかし疑いのある小さい前兆シグナルらしきもの、これはキャッチしている。広義の意味での前兆シグナルをキャッチした以上情報公開すべきであると考えられた。
先にも述べているように、東海地区の場合浜岡原子力発電所も震源域に入ると考えられるので、関係する地域住民の不安心理を除去するのにベストを尽くし事に当たりたい。

2004/10/23; 発生の新潟県中越地震は、マグニチュード6.8の中規模地震で余震は、深発性導管地震の前兆地震とその波動+陥没性地震が大きく影響したものと、考えている。

以上

 

2004年11月22日
佐々木 勝朗

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