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■地震予知情報公開第5号 2002年7月31日現在
最近、観察をしているスッポンに変化を示すデータがみられる。 別図N0.2の表に、第二波動期に表れる中期予知行動になっていると判断できる。
この波動形が、図表通りになると、やがて80~90%の確率で直前予知行動へと移行アップするであろうと思考している。そして、危険ゾーンに入ったものと考えられる。 図表とスッポンの行動観察データを中心に分析すると、次のような結論になる。
1.場 所: 東海沖N30,2°・E138,1°付近、深さ 500km付近、静岡県御前崎より南、直線距離 約850km付近 2.規 模: マグニチュード 7.1 ±5%以内は誤差範囲 3.期 日: 2002年8月下旬頃 <多少の誤差あり> 4.被 害: この地震は、遠距離型で深発性導管地震であろう。日本列島に直接的被害はないであろうと考えられる。しかし、間接的影響は無視できないでいる。特に、南関東と伊豆諸島などについては公開第3号、第4号を参照されたい。かつ、新井市付近より112°~122°方向線上では、当初予測した
ものより震源と震源域が浅めであることを述べておきたい。 5.火山活動: 噴火の前兆である火山性地震のシグナルは、伊豆三宅島を除いてデータには表れてこない。但し、新潟県新井市付近より、約600km範囲内の活火山についてである。
註 危険ゾーンとは、ある地域に発生が予知・予測された、地震の規模と期日を地震規模等予測特性直線図で捉え参考としている。マグニチュード6.5~8.4の間を「危険ゾーン」と定めている。
2002年08月08日 佐々木勝朗
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